くぐり刺しの亀甲花刺しの刺し子ふきんをつくりました。
全体はこんな感じ。
裏地はこんな感じ。
晒に1㎝方眼をフリクションカラーズのグレーで描いておいてから刺し子しました。
晒は和泉和晒を使用。
刺し子糸は、軸の部分の単色糸(紫色)はホビーラホビーレさんのもの、くぐり刺しの部分は津軽工房社さんのmederuの85番を使用しています。
亀甲花刺しを刺す順番
今回刺したこの亀甲花刺しの刺し方です。あくまでも自己流ですので参考程度にご参照ください。
①まずタテの線を刺していきます。
②ヨコの線を一つ飛ばししながら刺していきます。
一つおきに十字をつくるイメージです。
③くぐり刺しの始点は、下の写真のように方眼を目印にして刺しました。
④タテの線に交互に引っ掛けるようにして、くぐり刺しをしていきます。
⑤次の段へと移るときは、表地と裏地の間で糸を渡しています。
⑥以上の手順を繰り返しながらくぐり刺しを最後までしていき完成。
上記の方法は【刺し子を楽しむこもの】という刺し子本を参考にしながら刺したもので、かなり自己流ではありますが、刺し方について書いてみました。
くぐり刺しってどうやって刺しているのかなと、はじめて刺すときは戸惑ったのですが、すこしでも刺し子初心者さんにとってのヒントになれば幸いです。
ですが、あくまでも方法のひとつであることをご了承ください。