Seriaのミニ花ふきん
オリムパスさんの刺し子用 図案付き晒を全コンプリートするまでの道の途中なのですが、時折違うメーカーのものに浮気したくなります。
ちょっと味変してみたくなるなぁという感じ。
そんなとき、Seriaさんのミニ花ふきんがおススメです。(勝手に浮気相手にしてSeriaさんすみません)
↑おススメと言いながら、前回1枚目に刺した、りんご柄のときはスムーズに刺せなくて、「雑巾にでもしたい気分」だなんて書き殴ってしまっています。(つくづく、すみません)
ですが、今回は楽しく刺し子することができました。
変わり亀甲
Seriaさんのミニ花ふきんの2枚目は、変わり亀甲を刺しました。
刺し子糸はピンク色、紺色2色ともホビーラホビーレさんのものです。
刺し終えてから眺めていると、これってめちゃくちゃ可愛い萌え模様じゃないかと思ってしまいました。
わたしには亀甲模様というよりも、お花模様に見えるのです。
中心の星形の周りに花びらが5弁あるように見え、なんて可愛い模様なんだろう~とうっとり。
刺し子糸をピンク色にして正解だったなと、出来上がってから思いました。(今回は刺す前のイメージづくりなし)
↓裏地はこんな感じ。
刺し子糸を全部裏まで通して刺したのですが、裏地の模様も可愛いなぁと大満足です。わたしは幾何学模様のように見える、裏地模様に萌えます。すっきりさせたかったなぁと残念な気分になる裏地模様もあるけど、たいていはこんな模様になってくれるのかと驚くことが多いです。万華鏡の模様のようにも見えることがあります。
Seriaのミニ花ふきんの晒の質
前回刺したときの記事のなかで、Seriaのミニ花ふきんの晒の質は、「オリムパスさんのものより、やや薄手かな」と書いたのですが、質としてはやはり落ちるのではないかと思いました。針ですこし引っかけるだけで、傷になりやすいところがあります。
サイズもオリムパスさんの1/4サイズなので、決してお安いとは言い切れません。
わたしはオリムパスさんの図案付き晒は、手芸店にて会員価格の20%割引きで購入しているので、Seriaのミニ花ふきんは単純計算では割高となります。
ただ、100円という安価で手を出しやすいというメリットはあると思います。
サイズも小さいので、すぐに完成させられるという達成感にもつながりやすいですね。
刺し子の初心者の方が、このSeriaのミニ花ふきんで刺し子を試しにやってみることで、次は違う手芸メーカーの晒を選んだり、自分で晒に図案を書いて刺し子するなり、何かしらのきっかけになるといいのかなと思います。