Seriaの模様刺しのミニ花ふきん
Seriaのミニ花ふきんの七宝つなぎを刺しました。
Seriaのミニ花ふきんの図案プリントは、模様刺しも下の写真のように実線なのです。
そして、不思議なことに外枠は点線になっています。
この実線と点線のちがいに翻弄されて、実線の箇所は模様刺しではなく一目刺しで刺すのだと、勘違いしてしまったことが以前にあるのです。
上の記事のりんごの模様のときに、実線を一目で刺すのだと思い込んでしまい、ものすごく刺しにくかったのです。
そりゃ、一目の間隔が大きいと刺しにくいとぼやくわけです。模様刺しとして刺す図案なのでしょうし。
ええ、このりんごは模様刺しと思います。
このことに、しばらくしてから気づくという…。
さすがに今回の七宝つなぎは、実線の図案だけど、模様刺しとして刺す模様なのだなとわかりました。
〇を一目では刺せませんから。
七宝つなぎ
模様刺しの七宝つなぎを刺しました。
刺し子糸は、段染め糸は津軽工房社さんのmederuの47番、外枠の単色糸はホビーラホビーレさんのものを使用。
裏地はこんな感じ。当たり前ですが同じ模様です。裏地の方が一目が小さいですね。
今回、Seriaのミニ花ふきんの模様刺しをはじめて刺しました。
感じたのは、パッケージに一目刺しなのか、模様刺しなのかといった技法について、書かれてあると買う側としてはわかりやすいのではないのかということです。
初心者の方にとっては、図案を見ただけでは、判別がつきにくいと思うのです。もちろん、自由に刺せばいい話なのですが。刺し子の初心者の視点から言うと、「これは模様刺しとして刺してね」と書かれてあると親切だということです。
ちなみに、オリムパスさんから初心者向けに販売されている【みんなできちゃうシリーズ】に七宝つなぎがあります。
あと、こちらはホビーラホビーレさんの七宝つなぎ。
わたしとしては、オリムパスさんの【みんなできちゃうシリーズ】の七宝つなぎで練習してから、他の刺し子ふきんも試してみるといいのかなと思っています。曲線は、直線よりも初心者にとって刺しにくいので。
オリムパス製絲 花ふきんキット 刺し子 みんなできちゃうシリーズ 図案プリント済 七宝つなぎ 266
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