一目刺しのクロスつなぎを刺し子しました。
オリムパスさんの図案付き晒を使用しています。
cosmoの刺し子糸 hidamari
刺し子糸は、今回はじめてのメーカーさんのものを使用しました。
下の写真のピンクの刺し子糸なのですが、ルシアンさんのhidamariのCol.8です。
(ちなみに他の刺し子糸は水色がホビーラホビーレさん、山吹色は藤久さんのもの。)
ルシアンさんのcosmoの25番刺繍糸はこれまでにもお世話になることがありましたが、刺し子糸ははじめて使用しました。
hidamariの刺し子糸の撚りは6本で、ホビーラホビーレさんの4本よりも太めではありますが、すこし硬めの感触で光沢があり、毛羽立ちを感じることがほとんどなくて初心者には扱いやすい糸だなと感じました。
他のメーカーさんの刺し子糸では、何度も生地に糸を通していくうちに毛羽立ちが気になることがあるのですが、hidamariの刺し子糸ではそのようなことを感じなかったです。
それから、すでにコーンに巻いてあるので、自分でかせの状態から糸玉にする糸巻きの作業が省略できるのも初心者向きではないかなと思いました。(オリジナルのコーン巻きというようです)
購入して手元に届けばすぐに使用できるのも手軽で、とてもいいです。
色のラインナップは、ポップで可愛らしい色味が揃っているので、若い方にも受け入れやすいのではないかなと思います。
ただ、1巻きが30mなので、すぐになくなってしまうところが難点だなと思いました。
一目刺しの刺し子ふきんを、一気に1種類で刺そうと考えているときは、余分に手元にストックしておく必要があります。
一目刺しのクロスつなぎ
↓以前にも刺したことのあるクロスつなぎ。
今回は、十字の箇所とタテとヨコのつなぎ箇所を、刺し子糸を色分けして刺しました。
裏地はこんな感じ。
刺し子糸を色分けしたことで、花の模様のようにも見えます。
全体図はこんな感じ。
このクロスつなぎはとてもシンプルな模様なので、あまり考えることなく刺し進めることができ刺し子の初心者でも刺しやすいのではないかなと思います。