korentoの日々の手仕事ノート

手仕事のたのしみを綴っていきます。日常で感じることなども大切に。

可愛いモダン模様の一目刺しふきん〜お花畑〜

お花畑

59枚目の刺し子ふきんは、お花畑を刺しました。

オリムパスさんの図案付き晒を使用。

刺し子糸は、段染め糸は津軽工房社さんのmederuの85番、単色糸はホビーラホビーレさんのものを使用。

外枠の糸もホビーラホビーレさんのものを使用。

 

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刺す前に同じ色の糸で全部を刺すのか、それとも花や茎、葉っぱをそれぞれちがう色で刺すのか考えました。

色の組み合わせを、よく考えてから決めようと思ったことがあったので。

 

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このお花畑の花はチューリップなのか、それとも他の花なのかはわかりませんが、きっと愛らしい可憐な花なのではと、勝手に想像しました。

そして、配色を考えるときに、こういうモダンな模様は単色で刺してしまうよりも、何色かを組み合わせた方が面白くできるのではないかなと考えました。

模様をじっくり見ていくと、花と茎の部分はつながっています。

ですが、葉っぱの部分と茎は連結できないなと気づきました。なので、花と茎、葉っぱの2グループの色分けをして刺すことに決めました。

使用糸量は5かせ(1かせ=約20m)と説明書に書かれています。

 

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こうやって見ると、薄い色のバラの花のようにも見えます。

葉っぱの緑色をもうすこし薄い色合いの糸にしたかったのですが、手持ちの色がなくてこの濃い緑色になってしまいました。

 

刺し順は、わたしは好きなように刺していけばいいと思っています。

今回は色分けしたので、先に段染め糸の部分の斜めの線を刺してから、縦の線を刺しました。その後に、緑色の部分を刺しました。

 

全体図はこんな感じ。

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裏地はこんな感じ。

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わたしは糸を裏地まで全部通してどんな模様になるのかを、毎回楽しみます。これも一目刺しの醍醐味だと思うから。

どうしても裏地をすっきりさせたいのであれば、縦の線を刺すときに、表地と裏地の間に糸を通して渡してみたらいいのではないかと思います。

 

 

 

 

 

オリンパス 一目刺しの花ふきん 刺し子キット お花畑 約横34cm×縦34cm OLY-SK-387

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