korentoの日々の手仕事ノート

手仕事のたのしみを綴っていきます。日常で感じることなども大切に。

伝統柄のSeriaのミニ花ふきん〜柿の花〜

Seriaのミニ花ふきん

なんだかんだでSeriaのミニ花ふきんを刺しつづけて6枚目になりました。

はじめてSeriaのミニ花ふきんを刺したときには、あまりにも上手く刺せなかったので、雑巾にでもしたい気分だなんて言っていました。

 

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↑このりんご、一目刺しの模様だと思い込んでいたのですが、もしかしたら模様刺しの図案なのかもしれません。

一目刺しにしては、一目が大きいのでおかしいなとは思っているのですが。でも、模様刺しならば、点線の図案なのではないかとも。正解は謎の迷宮へ。

わたしの頭が固いのでしょうか。

一目刺しだろうが模様刺しだろうが、自分の思うがままに、自由に刺せばいいということにしておきましょう。

 

 ↓ちなみに、一目刺しのりんごの模様はこちらです。この2つを刺した後だったので、りんごという模様は一目刺しだと思い込んだのもあるのかもしれません。

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伝統柄の柿の花

Seriaのミニ花ふきんの6枚目は、伝統柄の柿の花を刺しました。

刺し子糸は津軽工房社さんのmederuの89番を使用。連日の猛暑のため、とにかく涼しげな色の糸で刺したくなり、こちらの色を使いました。

外枠はホビーラホビーレさんのものを使用。段染め糸のなかの紫色と同じような色味で上手くマッチできたなと、自画自賛しています。

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やっぱり津軽工房社さんのmederuの刺し子糸は、刺し子していくと光沢がでるような感じがして本当に楽しくなります。

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裏地はこんな感じになります。

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柿の花は、一目刺しのなかで表地も裏地も同じになる模様のひとつです。

刺し子は出来上がったとき、表地だけでなく裏地も楽しめるのが魅力のひとつです。フランス刺繍だと、裏地を見ては残念だなぁと思うのですが、刺し子の場合は、こんなふうに違った模様になるのかという驚きで楽しくなります。

時折、ガチャガチャした裏地になることはあるのですが、それも愛嬌でと愛でています。

刺し子の魅力にまだまだハマる日々です。

 

 

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