korentoの日々の手仕事ノート

手仕事のたのしみを綴っていきます。日常で感じることなども大切に。

キキララ感が満載の刺し子ふきん〜菊の花〜

菊の花

33枚目の刺し子ふきんは菊の花を刺しました。

オリムパスさんの図案付き晒と染織アトリエKazuさんの刺し子糸を使用。

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刺し子糸だけで見ている色味と、実際に晒に刺した後の色味が違うように見えます。この不思議さも刺し子の楽しみのひとつです。

 

刺し子しながら、ん?何かに似ていると思いはじめる。

キキララだ!

サンリオキャラクターのキキララの色に見えてきたのです。

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菊の花の模様が、何だか星の模様に見えてくるから、これまた不思議~。

この模様、刺していてとても楽しかったです。遊びゴコロを大切にしながら刺し子を楽しみたいな。

でも、この菊の花は刺し子糸を大量に使った模様でして、完成までにトータル4日間もかかりました。

そして、刺し子糸を緻密にたくさん刺していかないといけないのですが、色がパステル調のため図案プリントを見落としやすく、最後ふきんの全体を見直していたら、刺し忘れが何ヶ所もありました。

 

刺し子糸を何度も刺して通すので、徐々に晒の厚みと強度が増していき、最後にはゴワつく位の硬さも出てくるようになります。

今回は特にしわしわになってしまいました。

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↓裏地はこんな感じ。刺し子糸を全部裏地に出しているので糸感がすごい。

表地と裏地の間に糸を通して渡すのが好きでないので、どうしても裏地がゴチャついてしまいます。もうすこしスッキリさせる方法を考えていきたいです。

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 菊の花の模様

菊の花から仏花を思い起こす人は縁起が悪いイメージを持ちそうですが、吉祥文様だそうです。菊は長寿を象徴する花で、他にも無病息災、邪気払いなどの意味もあるそうです。菊の花が縁起が悪いと思うのは浅はかであり、むしろ縁起の良い花なのだと知りました。

確かに菊は着物の柄に良く使われている花です。仏花だから縁起が悪いというのも浅い認識ですね。刺し子をしていると、いろいろ勉強になります。

ブログの書き方

今、ブログをはじめて2ヶ月が経った経過を振り返っています。振り返るなかで、Googleアナリティクスのオーガニック検索のキーワードを見ていたのですが、タイトルの書き方をもっとわかりやすくした方がいいのかなと思いました。せっかく検索して当ブログに行き着いても、結局欲しい情報がなかったということもあるのではと思うように。わたしは好きなように自分の表現で書き散らしているけど、検索と内容が合致していなかったら、当ブログに来ていただいた方の時間を奪っていることになるのではないかなと。役に立つ情報を提供するようにという、Googleのポリシーを改めて理解しました。

と言いつつも、今回はいわゆるSEOは意識せずに自分の思いでタイトルをつけました。ちなみにSEOを意識したタイトルは無難に【一目刺しの刺し子ふきん~菊の花~】を考えていました。これが合っているのかはわかりませんが。

考え過ぎかもしれないけど、まだまだこれからも検討していきます。

刺し子もブログも試行錯誤を楽しみたいものです。

 

オリムパス製絲 一目刺しキット 花ふきん 菊の花 白 SK-336

オリムパス製絲 一目刺しキット 花ふきん 菊の花 白 SK-336

 

 

 

オリムパス製絲 刺し子キット 一目刺しの花ふきん 菊の花 約33cm×33cm SK-366

オリムパス製絲 刺し子キット 一目刺しの花ふきん 菊の花 約33cm×33cm SK-366