korentoの日々の手仕事ノート

手仕事のたのしみを綴っていきます。日常で感じることなども大切に。

刺し子小物〜刺し子の手帳カバー〜

十字花刺し

布に方眼を書いて十字花刺しを刺しました。

ふきんの時とは違う試行錯誤をしながら刺しました。

そのときの様子は下の記事に書いてあります。

www.koreiton.com

 

 

刺し子の手帳カバー 

 刺し子した布をはじめて一から小物に仕立てました。

刺し子をすることで布の強度が高まっていくのを感じていて、カバーなど保護する物に向いているのではと考えました。

ちょうどその頃、手帳カバーの色がピンクで、もう少し落ち着いた色味のものにしたいなと考えていて、「そうだ、刺し子の手帳カバーを作ろう!」と思いつきました。

 

十字花刺しの手帳カバー(A5サイズ)

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部屋に射し込む陽射しのためか、写真の色味が変わっていますが、

2枚目の方が実物の雰囲気がよく出ています。

 

初めて冊子のカバーを作りましたが、意外と簡単にできます。

表布(刺し子)と裏布をサイズに合わせて切っておいたら、

ミシン縫製込みの30分程で完成。簡単シンプルです。

 

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裏布は春を意識して黄色のリバティ柄にしてみました。

表布はあえての地味系の色にしたので、裏布は少し華やかに。

カバーなので手帳をはさむと裏布は見えないのですが…。

 

刺し子は布の強度を高める技法なので、カバーに仕立てるのにとても向いていると思います。文庫本のカバーもこれから作ってみたい。

刺し子ふきんもいいけど、他にも何か刺し子を生活雑貨として役立てられるものはないだろうかと考え中です。

 

刺し子の手帳カバー、実際に使ってみてどうだったか、

これから使用感を確かめていきます。

 

 

今年の手帳

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カバーの中に挟んでいる手帳はバーチカル手帳です。

今年から使い始めました。自分でしっかり時間と行動を自己管理したいと思ったからです。だらだらと無意味に過ごさないために。

バーチカルとは、縦に30分・1時間と時間軸があるフォーマットのこと。

1日のスケジュールを時間単位で管理したり、行動習慣も把握できるようにするのがバーチカル手帳ですが、今のところ全くと言っていい程に活用できていません。

ただのTO DO リスト&雑記帳みたいになっています。

何とか手帳を使いこなして有意義に日々を過ごしたいものです。