korentoの日々の手仕事ノート

手仕事のたのしみを綴っていきます。日常で感じることなども大切に。

春なので花の模様を〜花刺し〜

針仕事の現在進行形を記録

このブログを始めた頃、今まで作ってきた刺し子作品の振り返りを書いていたのですが、ようやく現在進行形を書ける状況になってきました。

模様刺しは1日で完成させられるけど、一目刺しは模様の細かなものだと完成まで3日間はかかるので、ブログのUPもスローペースになります。

春本番がやってくる

今年の3月は気温が例年に比べて低めだったような気がします。今日まで肌寒かったけど、明日から気温が高くなるそう。これから気温が行きつ戻りつしながら、春本番へとなるのでしょう。桜の開花まであっという間かな。

花粉症と早くスッキリさよならしたいものです。

  花刺し

春にちなんで、花の模様を刺し子していこうと決めました。

27枚目の刺し子ふきんは花刺し。

オリンパスさんの図案付き晒とホビーラホビーレさんの刺し子糸を使用。

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花びらを赤色の刺し子糸でくっきりはっきりと見せてみました。

シンプルな模様のようでいて、3枚の花びらの端っこ同士でつながっていて面白い。

刺していく順番は適当に自分の好きなところから刺していきました。直感的にここかな~という感じで。模様刺しは自分の好きな順番でザクザクと刺していきます。

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皿ふきんとして使うのにピッタリな刺し子ふきんとなりました。

オリンパスさんの晒は白味が強い感じ。ホビーラホビーレさんの晒は少しベージュがかっている感じの色です。晒の質や色もそれぞれ違うのですが、わたしはどちらも好きです。

 刺し子の活用方法

くぐり刺しの刺し子ふきんは周囲から良く「何に使うの?」と聞かれてしまいます。自分でも「皿ふきんにでも使って〜」とはすすめられず、何に活用するのがいいのか思案しているところです。

お弁当包みにしてみては?とも思うけど、市販の図案付き晒だとサイズが小さいのでお弁当箱を包みづらいのです。ランチョンマットが関の山かな。

晒のサイズを変えて、ふきんだけでなくもっと違う形で活用したいです。

と言いつつ、市販の図案付き晒を買って刺し子している毎日。なぜなら、売られている図案付き晒の全模様をコンプリートしたいという目標を持ってしまったから。かなり大それた無謀な目標とはわかっているけど、やれるところまでやってみようと思っています。

せっかく和泉和晒を買ったのに、なかなか着手できず…。コンプリートする前に自分で晒を裁って刺し子しているかもしれませんが。

自分のなかでテーマや目標を決めて刺し子していくのも楽しいです。ですが、あまりキチキチに枠組みを決めず、ほどほどの達成感も味わいながら刺し子を楽しんでいきたいものです。