針仕事をしていると肩こり、眼精疲労はつきもの。随時ケアしないといけないとわかっているのだけど、夢中で作業していると、ついそのことを怠りがちに…。
今週はあこがれの染織アトリエKazuさんの刺し子糸を手に入れたのもあって、7本も一気に糸巻きしました。この作業の疲れもあったのか、昨日は肩こりからくる頭痛で苦しんでいました。すこしでも動くと、ズキンズキンと拍動痛でつらくなり、思わず脳出血と検索してみたり…。頭痛って、ネガティブになってしまうな。
わたしの肩こりとのお付き合いは、ランドセルを背負っていた小学生の頃からなので、対処方法はそれなりに身につけてはいるのだけど、針仕事に夢中になると猛烈な肩こりがやってきます。まるでデーモンが肩にのしかかっているような苦しみ。
決して、針仕事自体が悪いわけではなく、原因は自分でよくわかっているのです。
同じ姿勢で長時間にわたって針仕事をつづけてしまうこと。そのことで、筋肉が血行不良になり肩こりを引き起こしているのです。それから、目が悪いのも影響。とにかく、休憩をはさまずにこんを詰めて作業するのが悪い。最近はブログもはじめたし。目、首肩を酷使する日々でした。
体の冷えや低気圧の影響もあるのだろうけど。
昨日は針仕事をおやすみして、肩をマッサージをしてもらって、葛根湯を飲んでいたら、ずいぶんと楽になってきました。
これからは、針仕事をするときは、最低でも1時間に1回は休憩をはさんで、肩の筋肉をゆるめるストレッチをするようにします。これからも楽しく針仕事をつづけるために。