花あそび
51枚目の刺し子ふきんは花あそびを刺しました。
オリムパスさんの図案付き晒を使用。
刺し子糸は、段染め糸は染織アトリエKazuさんのもの、単色糸はホビーラホビーレさんのものを使用。
この、花あそびはオリムパスさんが考案されたオリジナルの模様なのかな。
いろんな模様を集めた寄せ模様のスタイルに近いのかなと思います。
寄せ模様というほど、模様が集まっていませんが。
模様と模様の隙間がかつてないほどに空いているので、これまた刺しやすい模様だなあと、ほっこりしながら刺すことができました。余裕があると、あそび心を楽しむことができます。
とても易しいので、この花あそびも、初心者向けの図案だと思います。
刺し方の手順
模様全体を見たときに、四角の枠と花びらにわけて、どちらから刺そうか考えました。たぶん、どちらから刺そうがどうでもいいと思うのですが、わたしは花びらを刺してみて、四角の枠の色味を決めることにしました。
花びらは、らせんを描くように左右交互に刺していきます。
染織アトリエKazuさんの段染め糸のグラデーションが、花びらの清楚さを表していて、この色を選んで良かったと、自画自賛しています。
四角の枠は、紫色と黄緑色の2色で刺しました。黄緑色の方は、葉っぱのイメージを抱いたのですが、紫色はなんとなくで選びました。
花あそびなので、あそび心を持って楽しいイメージで刺すようにしてみました。花びらにも、中心の線があるのもあれば、ないものもあっていろいろ。花にもいろんなのがあるとというイメージで。
刺し子ふきんがたまってきたので使い途を考えないといけない
ブログのタイトルで手仕事とうたっていますが、刺し子ふきんばかりをつくる日々です。
刺し子ふきんの完成品が50枚を超えてくると、そろそろ本気で使い途を考えなければいけません。刺し子をはじめた頃は、完成した刺し子ふきんを周囲の人たちに配ったり、遠方の友人に送りつけたり(めいわく…)していたのですが、最近はため込む一方です。
なんとかしたい。
ハンドメイドマーケットなどで販売することもありなのかもしれませんが、まず自分のオリジナル作品でないことから著作権の問題に引っかかる可能性があります。そして、正式に販売するということに抵抗感があります。なにせ、ド素人の作品ですから。
地元のバザーやフリーマーケット的なところで、原価のみの売値で売ることもありなのかもしれません。