korentoの日々の手仕事ノート

手仕事のたのしみを綴っていきます。日常で感じることなども大切に。

平成最後の4月の刺し子仕事をまとめてみた

平成最後のという言葉を、本当の平成最後の日にただ使ってみたかっただけという。明日からは令和初のという言葉を、やたらと聞くことになるのかな。

新しい時代のはじまりと共に、明るく前向きな気持ちでやっていきたいものです。

 

せっかくなので、平成最後の4月の刺し子仕事を振り返ってみようと思います。来月もやるかは未定。

 

4月は刺し子をはじめてからずっと、念願だった染織アトリエKazuさんの刺し子糸を、百貨店の催事に行って購入することができました。おかけでより一層、刺し子が楽しくなってきています。

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染織アトリエKazuさんの刺し子糸ですが、使ってみると他にはもう手を出せないというか、もっともっと使ってみたいという気持ちになります。そして、これだけの量を買ったばかりなのに、またまた新しい刺し子糸が欲しくなっています。まさしく、糸中毒になっていますね。

これが刺し子沼というやつなのだろうか。そんな沼があるなら喜んでハマっていきたいけど。のぞむところです。

 

今月の刺し子小物シリーズは、一目刺しのコースターを作りました。

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藤久さんのキットを使っています。去年買ってから、ずいぶんと長い間放置しておいたキット。このキットを作ってから、初心者は刺し子ふきんにまず取りかかるよりも、コースターでお試しをしてから、大物の刺し子ふきんへうつった方がいいなと思いました。もちろん、決まりはなくて好きな物からやっていいのだけど、コースターのような小さい物からやった方が、抵抗なく取りかかれると思います。途中で嫌になって投げ出すことも少ないかなと。

 

今月の刺し子ふきんは6枚作りました。

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今は新しい模様にどんどんチャレンジしていこうと決めて、市販されている図案付き晒を買って、刺し子しています。ある程度、世の中に出ている刺し子模様を刺したら、自分で布に方眼や図案を書いて好きな模様を刺していきたいと思っています。それから刺し子小物も作っていきたい。夢は広がるばかりです。

 

今月は、独学の初心者の自分を振り返って、気づいたことがいくつかありました。そして、まだまだ刺し子の初心者の域を越えていない自分だからこそ書けるブログがあるのかなと思うようになりました。独学で刺し子をはじめるにあたって、いろんなサイトで情報を得ることができるけど、本当に知りたい情報が網羅されているわけではありません。この情報もどこかに載っていたらな、知っていたら良かったのになと思うことがあったので、来月はその気づきをまとめていけたらいいなと考えています。